正しい舌の位置

[2016年03月04日]

こんにちはMM歯科クリニック院長の山脇です。

世の中にはほっといても歯並びが良い人がいる一方明らかに誰が見ても歯並びが悪い人もいます。

遺伝的要因や後天的要因などもありますが、実は歯並びに大きな影響を及ぼす因子の一つは舌なんです。

舌は筋肉の塊で、その位置や動きは歯並びに大きく影響を与えます。

なので正しいポジションにある事がとても大切です。

上の写真のように舌の先が上顎のスポットと言われる場所に常時ある事によって上顎が舌によって押し広げられ顎が広がり歯が正常に並ぶスペースが確保されます。また食べ物を飲み込む嚥下時にも舌が上顎を押し広げる働きをします。なので正しい飲み込み方というのもとても大事です。

逆に舌の位置が悪いと正常な上顎成長ができないための受け口になったり出っ歯になったりガタガタな歯並びになったりします。

また、舌が上顎についていないと正常な鼻呼吸が出来ず口呼吸になってしまいます。口呼吸の弊害は多々ありますがまた別の機会に書こうかと思います。

舌の位置や動きを正しくする事は矯正治療のスピードを速くし後戻りを防ぎます。

良い歯並びを得るのが目的ではなく正常な機能を身につける事が目的です。

正常な機能であればほっといても歯並びは良くなるので、正常な舌の位置をみにつけましょう。